今年ジャパネットで購入したエアコン『大清快』ですが、6月末頃から使い始め、夏場は24時間点けっぱなしでした。例年通りの暑い夏で、初年度から大活躍!
ところが、やっと暑さも落ちついてきた9月頃、エアコンから出る風になんとなくいやなニオイが混じるようになりました。
でも今年買ったばかりだし、カビ対策もしてるし、まさかね……と思いつつ、送風口の奥にある送風ファン(シロッコファン)を除いてみると、やっぱりカビがいる!!
フィルターの奥のフィン(熱交換器)の部分はピッカピカだったのですが、カビやすい送風ファンはやられてしまいました。
まさか1シーズンでカビはじめるとは……。
使い始めてからのカビ対策
エアコンを使う前に、グッズを駆使してカビ対策していましたが、使い始めてからは二週間に一度、フィルターに掃除機をかけるぐらい。
(使用前のカビ対策記事はこちら→『キレイに使いたい!新しいエアコン内部のカビ対策グッズ』)
購入したエアコンは、エアフィルターの掃除機能は付いていないタイプなのですが、フィンの部分のクリーニング機能が付いています。
ただし送風ファンの部分の掃除ではないので、やっぱり汚れてしまうものなんですね……。
送風ファンの汚れをお掃除
どんな状態だったかというと……
(汚れているので、苦手な方は閲覧ご注意ください。)
グレーのファンにこびりついている黒っぽい部分が汚れです。
古いエアコンではこれ以上のかたまりとなった汚れを見たことがあったので、それと比べるとまだマシなほうですが、新品3か月の使用でこれはショックです。
まだクリーニングを頼む気はないので、自分で何とかしなければなりません。
そこで、困ったときのYouTube!!
色々見てみましたが、手間がかかってもいいので、安全にできそうなものを参考にしました。
参考にしたYouTube
ずーみーチャンネルさんというYouTuberさんの動画を参考に、お掃除グッズを作り、ファンの羽根を地道に1枚1枚拭き拭き。
動画を参考にDAISOで購入してきたものですが、私の場合、マイクロファイバーぞうきんは使用せず、フローリングドライシートで掃除しました。
このフォークの先を使いやすいようにカットして、ドライシートを巻き付けたお掃除スティックを作り、アルカリ電解水を付けて拭いていく感じです。
細かい作業が苦手な方や、時間が取れない方、面倒なことはしたくない方にはあまり向かないかもしれません。
反対に、細かい作業や地道な作業が好きな方、なるべくお金をかけずにきれいにしたい方にはおすすめです。
特に参考にさせていただいた動画がこちら↓
ちょっと長めの動画ですが、細かいコツなどを丁寧に解説されていて、とても参考になりました。
我が家のエアコンは、風向ルーバーの外し方がわからなかったので、そのまま掃除しました。また、マイクロファイバーぞうきんではなく、ドライシートのみ使用しました。
ハンディモップを使用した送風口の奥の掃除方法など、ほかにもいろいろ紹介されていて、ずーみーちゃんねるさんの、DAISO商品でエアコン送風ファン・エアコン掃除動画を全部見るとわかりやすかったです。
やりやすいように自分でも細かな工夫を加えつつ、時間をかけて丁寧に頑張ったおかげできれいになりました!
ファンの羽根は300枚ちかく(!)あるので途中で疲れてしまい、休み休みやっていたら結局2~3日かかりました。
送風ファン掃除前(閲覧注意)& 掃除後の画像
そして頑張った結果がこちらです。
ピッカピカ、ツルッツル!
上向きで作業するので、首は疲れるわ腕も筋肉痛になるわで、正直ものすごく大変でした。
でも達成感もすごいです。
掃除をしていないフィンの部分は、こんな感じ。
こちらは使い始めの頃と変わらぬ輝き!!
「カビブロックバイオ酵素フィルター」+「クリーニング機能」のおかげかな?
今のところ、特別なお掃除は必要なさそうです。
(↑フィルター掃除機能付きエアコンには使えない場合もあるそうです)
今後のエアコン掃除
エアコンの送風ファンの掃除は、自分で汚れを落とせることがわかりましたが、めちゃくちゃ大変です。
やるまでは面倒だけど、やり始めたらなんとか頑張れたので、エアコンが新しいうちは自分でこまめに掃除をしていこうと思います。
水洗いの動画を上げている方もたくさんいましたが、まだ新しいので失敗して壊れるのが怖くてできませんでした。
フィンの部分は今まではエアコン洗浄スプレーで掃除していたので、汚れてきたらまた使おうかなと思います。
カビ対策グッズも使いつつ、こまめに汚れをチェックをしつつ、なるべくきれいに使っていきます。